Homebrew を使うなら brew bundle を使っていくべきだ
Homebrew はMacユーザーなら知らぬものはいないレベルで有名なパッケージマネージャーだ。
きのこたけのこのように MacPorts と戦わされがちなポジション。僕はたけのこ派。
Homebrew でパッケージをインストールするときは通常 brew install
を使うが、実は Brewfile
というものを使って複数パッケージをまとめてインストールすることもできる。RubyでのGemfile、Nodeでのpackage.jsonみたいなもので、使ってない人はとりあえず使ったほうが良い。
とりあえずHomebrewのインストール。公式のやつをコピペしよう。
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
この後すぐBrewfileを用意して brew bundle
を行う。
自分が普段使っているBrewfileはこちら。こう見るとぜんぜん使ってないものばっかりだ。(人のこういうファイルを見るのが好きなのでみんな晒してくれ)
追加で brew install
したくなった時は気持ちをぐっとこらえ、このファイルに追記して brew bundle
を行う。
使い方としては、このファイルをローカルに落として brew bundle
を実行するだけ。App Storeのアプリを落としてくれる mas
では初回の警告が出るかもしれない。また、 ## mas kakin
以下の行は課金アプリで購入していないと普通にエラーを吐くと思うので、そのまま使う場合はコメントアウトするなりしてもらいたい。
$ curl https://gist.githubusercontent.com/shiopon01/a584cc20552cf3eed3012865c0b020c5/raw/298d9ff2a48783ac64ac4f2bd5c40177213b47c3/Brewfile > Brewfile $ brew bundle
インストール後はインストールした Alfred 3
や Karabiner-Elements
などいくつかの常駐アプリの起動と設定、 nodenv
や goenv
でのプログラミング言語インストールを行う。
ショートカット
SkitchのスクショのショートカットがMacOSのものと被るので注意。自分はMacOSの方をOFFにしている。